PLAの最年少スタッフ J は小学4年生、9歳男の子です。
昨年の5月にPLA活動に初めて同行し東北を訪れ、
今年の5月にも東北活動に参加しました。
今回の訪問で、 J は昨年の5月に友達になった気仙沼のYくんと再会できました。
昨年気仙沼のイベントを唐桑で行った時、
テニスコートと仮設住宅に挟まれた公園でYくんと一緒に遊んでお友達になれたのです。
そして、時が過ぎ今年のソチオリンピック。
仙台出身の羽生選手が金メダルを獲りましたよね。
たまたま見たテレビニュースで、東北の子供達もスケートを楽しんでいます~と
Yくんがインタビューを受けているのを J が見つけ、思わず「Yくんや!!」
絶対にまた気仙沼に行ってYくんに会いたい!と5月の東北活動に参加しました。
今回は石巻でも友達が出来ました。
小学2年生のHくんです。
Hくんは石巻のテニスイベントにいつも参加してくれていて
J はHくんとラリーをしたり、Hくん家族の朝練に参加させてもらったりしました。
Hくんは東北活動を終えてから、ハガキを送ってきてくれました!
Jは大喜び!!早速返事のお手紙を送りました。
9歳のスタッフが現地の子供たちと交流が持てたことは
彼にしかできない交流で、とてもすばらしいことです。
J は活動が終わってから、活動中に毎日書いていた日記を見ながら
作文を書きました。
思っていることを言葉にするのはとても難しそうに見えました。
書き直したり、書くのが止まってしまったり・・
やっと書いた作文。言葉は少ないですが、
とても気持ちがこもっています。
『 一年ぶりだ東北!!
五月二日から七日まで、東北にいきました。ぼくは、去年の五月にも
東北に行きました。今年と去年は、あまりふっこうがすすんでいません
でした。けれども、みんなは元気でたのしそうでした。
今年東北に行って、一番うれしかったのは、友達がいっぱいできて、
去年できた友達と会えたのがうれしかったです。
東北の人が、「わざわざここまできてくれるのがうれしい」と
いっていました。それを聞いてぼくは、よかったと思いました。 』